宿泊:4/30 1泊 2名

料金:1泊二食 伊勢エビの刺身オプション付き \10000/人 


日間賀島は、愛知県の知多半島の先端にある島です。知多半島からだと、高速船で10分くらいです。

名物はタコとふぐです。


風呂★★★★☆

女性用お風呂は、6-7人が一度に入れる位の広さで、しかもきれいです。

24H入浴できます。

私が行ったときは、誰もいなくて貸し切り状態でした。(^^)

(男性用はもう少し狭くて古かったらしい。)

シャンプー、リンス、ボディソープが備え付けてあります。


食事★★★★☆


かなり豪華でおなかいっぱい


前菜(たこ塩から、小エビの素揚げ、枝豆)

刺身盛り合わせ(鯛活き作り、生たこ、貝(名前忘れた))

伊勢エビの刺身

車エビの踊り(生きた車エビをその場で、頭と殻を取って食べる)

エビの塩焼き

蒸しだこ(まるごと一匹)

もずく

たこめし

フライ盛り合わせ(エビ、牡蠣、サツマイモ。エビがすごく大きい!)

ゆでワタリガニ

カレイの煮付け

みそ汁

ごはん




部屋★★★★☆

広さは8畳ほど。ここ数年内に改装or増築されたらしく、とてもきれいです。

テレビと座卓があります。

電気ポットとお茶セットが備え付けられています。茶菓子は名物のたこせんべい。

冷蔵庫はありません。(季節柄あまり気にもなりませんでしたが。)


アメニティ★★★☆☆


ゆかた、歯ブラシ、フェイスタオル(わりかし厚手)。お風呂にボディソープとシャンプー有り。


[感想]

この料理、設備ならかなりお得なのではないかと思います。


宿の人、他の宿泊者とのふれあいがあるのは民宿ならではです。

宿帳の記載を求められなかったのがちょっとびっくり。

結構放置プレイ状態です。(サービスが悪いという意味ではなく)







宿泊:4/29 1泊 2名

説明HP(Yahooトラベル

料金:ツイン1泊素泊まり \5250/人 駐車場 \500


豊橋駅前にはビジネスホテルが多いのですが、今回はことごとく予約がとれず、とにかく寝る場所が確保できればいいやという感じで選びました。


風呂★★★☆☆

ユニットバスです。

広さはシャワーとトイレが最低限できます程度の広さです。

ビジネスホテルなんで、まぁこんなもんでしょう~。

設備は古いですが、掃除が行き届いていたし、お湯加減もちゃんとできたのでイヤな感じはしませんでした。


部屋★★★☆☆

ビジネスホテルのツインにしては、家具の間隔が広く配置してあり割合ゆったりとした造りでした。

主な家具は、ベッド2つ、イス2つにソファとテーブル、ロッカー、テレビ台でした。


冷蔵庫は、備え付けではなく、ポータブルのがおいてありました。(使わなかったけど)

お茶はなく、冷水入りポットとグラスが二つ。


アメニティ★★★☆☆

ゆかた、バスタオル、タオル、歯ブラシ、シャンプー、リンス、ボディソープ。

かみそりは別売でした。


ロケーション★★★★★

豊橋駅東口向かって右手に50mくらいいったところにあります。

この日は、午前一時まで駅前で飲んでいましたが、近いので帰りが便利でした。


[感想]

三河弁ばりばりのおじちゃんとおばちゃん(多分家族経営)も親切で、なかなか居心地のよいホテルでした。ビジネスユースの常連さんが多いのでは?と推察します。

門限が早いので、外出して遅くなるときはフロントで玄関の鍵を借りましょう。

時間つぶしに入った本屋でたまたま手にとり、半分ほど立ち読みした。


唯川 恵ってどっかで名前をみたことあるなぁと思ったら、コバルト文庫(少女小説の文庫シリーズ。あたしと同世代の女性なら、一度は読んだことがあるのでは)で本を出していたらしい。

もともとは少女小説が出発の人なのだ。


この本のストーリーをヒトコトでいうと、バブル期の絶頂に結婚した男女が、いろんな出来事に遭遇しながら結婚生活を続けていくというもの。

たぶん著者は、この本で家族って何、夫婦って何?という主題を描きたかったと思われるのだけど…


その「いろんな出来事」があまりにも、「ありえねぇ」という感じなのだ。

つまりは、ご都合主義。


この物語は主人公となる男女の結婚式のシーンで始まるのだが、花嫁の控え室に、花婿が二股かけてた相手が現れていきなり手首切っちゃうとか。


二人が離婚に合意したとたん、妻の妊娠(しかも、何年かぶりの久々の関係で)が発覚して、結婚生活を続ける羽目になるとか。


程度の差こそあれ、小説というのは虚構だから、そこに作者の都合というのは入るのだけど、あまりにも描き方が稚拙すぎる。


このストーリー運びは何かに似てるなぁと思ったら…少女小説だ。

何となく納得。

来店日:2006/04/22 2名

公式HP:なし

     yhooグルメ

     http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0201/P002995.html

価格:\21560(\9800のコース2名で。飲み物追加オーダーなし)


出張続きで「食に対する興味を失った」という友人Aちゃんから、「うまいフレンチが食べたい」とのリクエストを受けて、行くことにした。


実はここは2度目。前回行ったときのすばらしさが忘れられなかったのと、お店選びの時間が限られている中、確実にうまいものが食べたい!というという気持ちから、つねに新規開拓!という信条を破ってしまった。(笑

宿泊:3/31 1泊 1名

公式HP:http://ww6.tiki.ne.jp/~funoki/

料金:1泊2食付き ¥23000


風呂★★☆☆☆

 aタイプ(内風呂+露天風呂(大)(小)) および b.タイプ(内風呂+露天風呂(小)) があり、時間制で男女が入れ替わります。

 私が宿泊したときは、チェックイン後~食事後までの間、aタイプが女性用でした。 

 aタイプの露天風呂(大)は、裏山の斜面をすこしあがったところに作られているのですが、そばにお湯をくみ上げる装置があり「バシャバシャ」という音がかなりうるさかったです。

 a.タイプの露天風呂(小)は、内湯のすぐそばにあり、中にはいるとほとんど景色が見えません。

(見えるものは、山の斜面か、内湯の中という感じ)

 b.タイプの露天風呂(小)は、食堂そばのトイレの窓から丸見えなので、入るのをためらってしまう感じです。


 お風呂自体は、掃除が行き届いている感じでしたが、内湯の中に掃除用具たプラスチックのゴミ箱が置いてあったりして、微妙に生活感が漂っています…。


 アメニティも、女性用のスキンローション等がなく、この価格クラスにしてはかなり貧困。


食事★☆☆☆☆

 夕食は、フランス料理のコースでした。(これが、この宿のウリでもあります)

 メニューは下記

 ・手長エビの春巻き?

 ・ホタテのクリームソースがけ

 ・ヤマメのワイン蒸し

 ・豊後牛のステーキ

 ・クリームブリュレ

 ・コーヒー


 なぜか全体的に、味付けが塩辛い

 しかも、盛りつけがダメ。皿の真ん中に、ぽーんと料理が置いてあるだけ状態で、付け合わせもろくにない状態。ヤマメのワイン蒸しに至っては、アルミホイルにくるまれて出てきた状態。


フランス料理って、見た目を楽しむものじゃないのか?


 野菜が異常に少ない。コース全体で、出てきた野菜って、ヤマメのワイン蒸しのトマトと、豊後牛のステーキにのっかってたフライドポテトだけですよ?


 おいしかったのは、フランスパンとクリームブリュレだけでした


 ちなみにここは、食事だけもできるようですが、これで8000円のコースらしいです。


部屋★★★★☆


 部屋は全室離れで、10畳と6畳の2間続き、お風呂/トイレ付きです。

 和風のきれいな建物で、これはまぁまぁかな。


雰囲気★★☆☆☆


 高い旅館に泊まる目的は、「非日常」を味わうことと私は考えているのですが、 ここは、至る所に「日常」が見え隠れしてました。


 ・入口の横に厨房があり、中が丸見え

 ・お風呂に行く途中の所に、プラスティック製のいけす

 ・部屋に案内された時に、お皿にのってラップをかけたお菓子がすでに用意されていた。

 ・朝ご飯を食べた部屋に、ビールサーバーがあり、音がうるさい。 

etc


[感想]

 事前にネットで調べた限りでは、「料理もお風呂も部屋も最高の宿」という評判がだったのですが…。値段に見合ったサービスはまるで提供されず。

2度と行かない、という感じ。

 

日常の愚痴などなどを書いてきたこのブログですが、趣味関係?の話中心に移行したいと思います。


ちまちま作業していくつもりなんで、よろしく。

宿泊日:3/18 16Fツイン1泊 2名

公式HP:

料金:食事無し、ケーキバイキング(¥3000)付き ¥13000


風呂★★★☆☆


アイボリーを基調としたバスルーム。トイレはウォシュレットつき。

建物自体が年数が経っているので、設備の古さは当然ありますが、清潔感と広さは充分でした。アメニティは歯ブラシ、ヘアブラシ、コットン、綿棒、ひげそり、石けん、ドライヤー、ボディソープ、シャンプー、リンス、バスタオル、タオル、浴衣があり、まぁ普通かな?という感じです。

できれば、浴衣じゃなくパジャマが欲しいところですが。

ボディーソープ、シャンプー、リンスは備え付けのディスペンサーから取って使うタイプでした。これは、個人的には全然問題なし。


部屋★★★☆☆


ベットの他に、小さなテーブル、ソファ、机、荷物を置くための背の低いタンスなどがあり、広さは充分でした。正面玄関側の部屋だったので、ロケーションも良かったです。


マイナス点は、

・窓の障子がラブホテルの扉みたいでちゃちかった(ヒルトンは、和洋折衷のデザインを取り入れているため、カーテンの代わりに障子が入っている。)。

・白地に金縁のアクセントがある机、なんだか気恥ずかしいデザインな感じ&金縁部分の汚れが目立ってた。

・部屋のテレビのデザインがおしゃれではなかった&電源が入らなかった


雰囲気★★★★☆

 隣のセンチュリーハイアットともども、高級ホテルというイメージが強かったのですが、実際泊まってみると経年変化による建物のデザインの時代遅れ感が…。

 また、ツアー客が多いらしく、朝ちょっと廊下がうるさかったのが気になりました。


 でも、さすが世界のヒルトン、従業員の方の対応はすごく丁寧です


[感想]

 ケーキバイキングとセットの宿泊プランだったので、正直あんまり部屋は期待してなかったのですが、思いの外快適なお部屋でした。

 ルームサービスのスパゲティが2300円なのはびっくりでしたが…。(これがヒルトン価格?)

 全然関係ないですが、石ノ森章太郎の「HOTEL」が撮影されたのは、ずっとヒルトン東京だとおもってました。あれは、東京ベイヒルトン(浦安?にあるやつ)なんですね。

 ベイヒルトンにもは行ってみたいな。

忘れないうちにメモっておこうとふと思い立ち。

また思い出したらぼちぼち書きます。


インターコンチネンタル東京ベイ


宿泊日:忘れた。多分3年くらい前 料金:ツイン宿泊のみ16000円/人

部屋★★★★☆ 食事★★★☆☆ 雰囲気★★★★☆


高級系お宿に泊まり始めるきっかけになる一番最初のホテル。

高層階宿泊プランで、27階だかのエグゼティブフロアでチェックインしてもらった。

本当はお台場側の部屋にしたかったのだが、料金の関係上隅田川側の部屋にした。

(ここのホテルは、お風呂からお台場の夜景が見える部屋がある)

食事なしだけど、夕方の軽食サービスがあったのであまり不満はなかったかな。

部屋はかなり広くてきれいです。

シャワーブースとバスタブが分かれているのが"すごい!”って思った。


カヌチャベイ


宿泊:2004年1月 料金:ツアー 3泊4日 行き帰りの航空券と朝食のみついて 7万くらい。

部屋★★★★☆ 食事★★★★☆ 雰囲気★★★★☆


沖縄旅行に行った際に宿泊。

敷地がめちゃめちゃ広くて、バスで移動。いかにも南国リゾートホテルという感じ。

プールサイドのイルミネーションがすごくきれいだった。

おみやげ物やさんや飲食店が敷地のあちこちに点在していて、ぶらぶらしながら見るのも楽しい。

オーシャンビューのお部屋でベランダにジャグジーがあったけど、冬だったので入れなかった(涙

この日の夕食は沖縄料理をたべて、リーズナブルでおいしかったので満足。


ブセナテラス

宿泊:2004年1月 料金:ツアー 3泊4日 行き帰りの航空券と朝食のみついて 7万くらい。

部屋★★★★★ 食事★★★☆☆


沖縄旅行で泊まった中では一番良かった。

部屋だけでなく、ホテル全体が(ロビーとか、廊下とか)も高級リゾートホテル特有のゴージャスさで、非日常的な雰囲気を味わえた。

プライベートビーチがあって、朝や夕方そこを散歩するだけでもかなりいい感じだった。

歯磨き用のコップ(琉球ガラス)が、ホテルショップで2300円もするのに驚いて、くすねて持って帰った。(^^;

この日はなぜか日本料理のコースを食べた記憶が。


ホテル日航アリビラ

宿泊:2004年1月 料金:ツアー 3泊4日 行き帰りの航空券と朝食のみついて 7万くらい。

部屋★★★★★ 食事★★★☆☆


いやぁ…前の日のブセナテラスとの落差が大きすぎて…

スペイン風の内装なのだが、建物自体が古いせいもあってか私的には安手のラブホテルみたいに思えダメ。

あと、上記2つに比べてガキンチョが多かったのも、駄目な理由だったかも。

部屋のすぐ外がビーチだったのは、よかったかな。

ロイヤルパーク汐留タワー

宿泊:2005年5月 料金:ツイン宿泊のみ13000円/人

部屋★★★☆☆


マンダラスパで トリートメントを受けることが主目的だったので、部屋自体はあんまりこだわらなかったけど、それで新しくて、きれいだったので快適だった。

カレッタ汐留自体が、あんまり見るところがないのがイタイけど。

銀座に遊びに行く等でとまるならいいのかも。


オーパヴィラージュ

宿泊:2004年5月くらい 料金:1泊2食つき18000/人

部屋★★★☆☆ 食事★★★★☆ 雰囲気★★★☆☆


房総に旅行に行った際に宿泊。

部屋のつくりとかがどーみてもカップル向きの宿で、女二人には少々きつかった。(^^;

食事はフレンチで結構おいしかった。まったりしすぎて、トリートメントの時間がぎりぎりになってしまい、デザートだけあとで届けてもらった記憶が。


部屋(というか施設全体が)はなんとなく一昔前風な感じがしたので、★3つ。


メルキュールホテル銀座

宿泊:2005年1月くらい 料金:ツイン宿泊のみ15000位/人

部屋★★☆☆☆ 雰囲気★★☆☆☆


築地で鮨を食べよう!企画の際に宿泊。

行ったときはまだできたばっかりだった。よって、内装等はぴかぴか。

でも、バスルームのドアはしまりが悪いし、フランス風モダンインテリアがなーんかちゃちい感じたし、ホテル自体がなんかせせこましい。

しかも、同じ建物の一部はマックだし、向かいはWINSだしであんまり雰囲気がよろしくないし。


ちなみに、すぐちかくにモントレーがある。


■ホテルオークラアクトシティ浜松

宿泊:2005年11月19日 料金:トリプル朝食付き10000/人

部屋★★★★☆ 雰囲気★★★☆☆


Aちゃん、私、もう一人で宿泊。

高層階のお部屋で、眺め最高。

ただ、壁紙が一部破れてたり、お風呂がユニットバスでちょっと古くさい感じがしたのと、アメニティが結構普通だったのがちょと残念。

微妙にあか抜けない感じがしたのは、目が肥えたせいなのか?


名古屋マリオットアソシアホテル

宿泊:2005年7月3日 料金:ツイン朝食付き23000/人

部屋★★★★☆ 雰囲気★★★☆☆


大学のサークルの同窓会のときに宿泊。

名古屋駅と直結しているので、名古屋で遊ぶなら文句なしに便利。

45Fのお部屋からは名古屋の夜景が一望でき、かなりいい感じ。

ただ、ロビーに座るところが少ないので、チェックイン/アウト時の待ち時間が長いとちょっと辛い。

このホテルには、有名なショコラティエがいるそうなのでもう一度行ってみたい。

2日目 豪華な朝ごはんを食したあと、チェックアウトです。


石黒香舗miel mie などに立ち寄りながら、祇園方面へ向かいます。


miel mieは蜂蜜の専門店で、いろんな花の蜂蜜を試食しながら選ぶことができます。

山椒やネギの蜂蜜なんていう珍しいものもありました。(お料理に使うといいんだそうです。)

散々試食した挙句、あたしはローズマリーと梨の2種類、Aちゃんはマカの蜂蜜をお買い上げ。



祇園に到着し、都路里 へ。

お目当てはもちろん抹茶パフェです。

今回は二人とも、特選都路里パフェ(¥1155也)を注文しました。

バニラアイスの苦手なあたしは、追加料金¥50ですべて抹茶アイス化しました。


メニューは抹茶パフェの他、ほうじ茶パフェ…うどんとかもありました。うどんはちょっと意外。

あたし、パフェ以外はメニューとして存在してないと勝手に思いこんでました。

しかし、パフェ以外を注文するお客さんってどのくらいいるんでしょうか?

並んでるお客さんのほとんどはパフェ目当のように思えるのですが…


で、肝心の抹茶パフェですが。

抹茶アイス、抹茶白玉、抹茶寒天、抹茶カステラ…抹茶好きにはたまらない甘味の数々が、段々にパフェグラスの中に積み重ねられてます。

うまいです。

でも、最後まで食べるのは結構つらかったです。

20代前半の頃なら余裕だったろうに…

途中、口の中の甘甘状態にうっとかなりながら、完食しました。(^^;

あとでAちゃんにきいたら、やはり「うっ」状態だったらしい。

当初、昼ご飯を食べるつもりでしたが、とてもそんな状態ではなく、パフェを食べた後は、舞妓体験の時間まで花見小路あたりをぶらぶら。

本物のお茶屋さんの建物を鑑賞しました。


舞妓体験はここ でやりました。


舞妓体験って、時間もお金もピンキリなんだそうです。(Aちゃん談)

高いものになるとお茶屋さんで本当の舞妓さんの衣装をきて、半日がかりってのもあるみたい。

それはそれで楽しそうだけど、今回は比較的お手軽コースを選択です。

お手軽コースなので、帯は飾り帯(結ばない帯)、髪は全かつら、スタジオ撮影です。

それでも結構時間はかかり、写真を取り終わるこりにはぐったり。

着物とカツラって疲れる…


舞妓さんになるプロセスは、期待よりも事務的でちょっとワクワク感がなかったかなぁ~

同じ大変な思いをするなら、お茶屋さんでの高いコースでも良かったかな…ってちょっと思ったり。


実物および、生の写真はぎょっとするほどぶちゃいくだったのですが、後で送ってもらった写真はきちんと修正されて美人にうっておりました。あはは。


舞妓体験をした後は、ぷらぷらしながら今日の宿柊屋旅館 へ向かいます。


その(4)に続く。


1日目のお宿は、要庵西富家 です。


宿につくと、玄関脇のお部屋に通されました。

この部屋は、ライブラリーらしく壁一面に本棚が作りつけてあります。さりげなく置いてある家具や小物もセンスが良くて、1日ぼーっと本を読みながらすごすのも良さそうな感じです。

ここで、麩まんじゅう(砕いた氷を敷いた器に盛られて出てきます。)と冷たいお茶を頂きながら、宿帳を書き、一息いれたあといよいよお部屋に案内されます。


お部屋は、8畳のメインの部屋に3畳の書斎とバス・トイレがくっついています。

3畳の部屋には、窓際に平机、その反対側に冷蔵庫があります。机の上にはCDプレーヤー、本、CD、文箱があり、ゆったりくつろげそうな感じ…


部屋を一通りチェック(笑)したあとは、女将さんのすすめにしたがってお風呂に入りに行きます。

(この日は、すごく蒸し暑くて肌がベタベタしててお風呂入りたいっ!って感じでした。)


地下にあるお風呂は…規模的にはまぁ普通です(お湯には一応炭が入れてありますが)。

でも、心遣いがすごい。

さりげなく浴室にリンドウがいけてあったり、タオルとバスタオルが洗濯使いたい放題だったり、備え付けのコスメはクリスチャンディオールだったり、缶ビールとウーロン茶が陶器の傘立ての中に冷やしておいてあったり・・・。


いい気分でお風呂をでて、いよいよ夕食です。


写真はあとであっぷするとして、とりあえずメニューを・・・


(1)柿ときのこの白合え

(2)かぶのあんかけ汁(汁にはカニ身と菊花入り)

(3)お造り(鯛、マグロ、あまえび)

(4)八寸(いくらの醤油和え、鮭の手まり寿司、鯛?のこぶ締め、にこごり、焼き松茸、焼き海老、栗の甘煮、魚のすり身に抹茶そうめんをつけて揚げて栗のイガに見立てたもの)

(5)銀杏の飯蒸し

(6)子持ち鮎の煮物

(6)炊き合わせ(生麩、えびいも、鴨肉団子、春菊、菊花、ゆば)

(7)吹き寄せご飯(くり、にんじん、シメジ、みつば)

(8)サトイモの味噌汁(白味噌じたて)

(9)漬物

(10)柿のワイン煮つぶあんとクコの実ぞえ


どれも上品なお味で、盛り付けも美しい!

特に炊き合わせとデザートが絶品でした。

オナカいっぱいといいながら完全制覇です。(いつものことですが)

料理を盛ってある器も特注で焼いてもらっているそうで、一癖あるデザインの器たちを鑑賞できたのも楽しかったです。(^^)


食事をした後は、音楽をききつつのんびりおしゃべり。

でも、朝早くから歩き回ったせいか、疲れてしまい11時半くらいには寝てしまいました。


(3)に続く。